› 佐賀西高校21期生の溜まり場 › 2016年06月19日

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2016年06月19日

らーめん家MARU、実食

 以前掲載した記事の中に、天神のラーメン一竜軒が新しいラーメン屋さんに生まれ変わろうとしていることを書きましたが、無事6月16日にオープンしたようです。

 その「らーめん家MARU」に土曜日、娘を連れてお昼時にお邪魔。
 うおー、駐車場がいっぱいです。店外で待っているお客さんもいる。

ラーメンMARU遠景

 紡績通りの対岸に第2駐車場もあるんですが、それすら空き枠後1台。かつ、東西に長い敷地に南北向きで車を停めるのですが、まあ敷地の広さがギリギリ。切り返し必死なので、自信のない人は店の前に停めた方が間違いないと思います。

 一竜軒と変わらず階段を上ってドアの前に。待合簿に名前書いて待つこと20分。待合席があるのはありがたいこと。ここにメニュー貼ってあればもっと良いかも。

ラーメンMARU待合席

 名前が呼ばれて店内に入ると、あー、レイアウトは一竜軒と同じです。向かって右手にカウンター、左手にテーブル席。店内の席数は、カウンターが6席。4人掛けテーブル2つ。ただ、開店祝いにたくさんいただかれたのでしょう。観葉植物や胡蝶蘭なんかが、テーブルひとつ分場所をとっていて、これも混雑の一因のよう。表に置いた方がいいんじゃないかなぁ。

 店内でさらに5分ほど待っている間に様子を見ていましたが、お店はご夫妻で切り盛りして、そこにアルバイトさんが3名いらっしゃるようで、調理はご主人1名のみ。せめて盛り付けとか丼の準備とかだけでも分業すれば、もう少し調理スピードが速くなるんじゃなかろうか、とやきもき。アルバイトさんもまだオペレーションが固まっていないらしく、手持ち無沙汰で待ち状態だったり。そのうちこなれてくるんでしょう。

 メニューの画像は取り忘れましたが、ラーメンは白味と赤味の2種のみ。トッピングで海苔、半熟卵、ネギ。あと、ハーフサイズがあるので、お子様連れや小食な彼女もちの彼氏には良いかも。うちの娘も「朝ごはん遅かったから、ハーフ食べる」とのこと。でも、半熟卵は乗せるのね。私は赤味+半熟卵。
 チャーハンは現時点で上から紙が貼られてます。この忙しさでは出せないんでしょう。あとは餃子と飲み物だけ。

 ラーメン来ましたので、パチリ。

ラーメンMARU_赤味、だったかな?
ラーメンMARU_白味(ハーフサイズ)with半熟卵

 麺は極細長浜系。スープも半濁豚骨の長浜系。でも海苔がデフォルトで乗るのは佐賀ラーメンっぽい。Hybridだなぁ。グルソーは割とたっぷりめ。でもうまいんだよねぇ。初めていただくラーメンは必ず固さ:普通で注文しますが、程よいすすり感と噛み応え。麺の湯切りはそば揚げじゃなくてテボなのね。ここもHybrid。

ラーメンMARU_麺up

 カウンターの上は、餃子系調味料以外では、すりごま、紅生姜、辛子高菜、元ダレ、胡椒。

ラーメンMARU_調味料類

 まずは何も入れないで実食。なかなかのポテンシャルです。辛味噌を混ぜる前の白味スープだけで、骨の旨味は十分に出ているようで、辛味噌を混ぜても負けません。あまりトロッとしていないので、髄まで煮出していないのかな。なので、細麺でちょうど良いように感じます。

 速攻で麺を食べ切り、替え玉固麺で。元ダレ入れなくても、辛子高菜を足せば十分うまい。元ダレは琥珀色の塩タレ系かな。

ラーメンMARU_替え玉

 あら?娘がこっち見て「おとうさーん、あたしも替え玉」何のためのハーフサイズやねん。半替え玉固麺追加。

 スープを飲み干すと、底の方にうっすらと髄の欠片っぽいものがちらほら。骨粉はあまりないようです。

ラーメンMARU_完食後

 なかなか堪能させていただきました。また来るんじゃないかな。でも、レッドキャベツ前のThe佐賀ラーメン、大福ラーメンも捨て難いのよね。選択肢が増えたのは嬉しい限り。ご馳走様でした。  


Posted by 7階の公務員 at 20:48Comments(0)佐賀市の近況風景