
2016年04月17日
大和の春の風物詩
三瀬でチャンポン食って、「しまった。大和まで降りて、新しくできた丸徳でチャンポン食えばよかった」と考えてもアフターカーニバル後の祭り。
パンパンに膨れた腹を撫でつつ、官人橋まで降りてきたら、ああ、もうそんな時期なんだなぁ。

旧大和町の頃から続いている、川上峡の春祭り。今年で38回目だとか。
町民市民から寄付を受けた、不要となった鯉のぼりを、官人橋の南北に掛け渡して、その数およそ300匹(でいいんだよね)。

橋の下を流れる川上川(嘉瀬川の上流)には、與止日女(よどひめ)神社の下から遊覧船も出たりしてます。

今は熊本がそれどころではないので、オススメするのもなんですが、佐賀近郊にお住いの同窓生の方、ドライブがてらに見にこられては。毎年GW明けまでやってます。
イベント情報:佐賀市観光協会へのリンク
第38回 川上峡春祭り
パンパンに膨れた腹を撫でつつ、官人橋まで降りてきたら、ああ、もうそんな時期なんだなぁ。

旧大和町の頃から続いている、川上峡の春祭り。今年で38回目だとか。
町民市民から寄付を受けた、不要となった鯉のぼりを、官人橋の南北に掛け渡して、その数およそ300匹(でいいんだよね)。

橋の下を流れる川上川(嘉瀬川の上流)には、與止日女(よどひめ)神社の下から遊覧船も出たりしてます。

今は熊本がそれどころではないので、オススメするのもなんですが、佐賀近郊にお住いの同窓生の方、ドライブがてらに見にこられては。毎年GW明けまでやってます。
イベント情報:佐賀市観光協会へのリンク
第38回 川上峡春祭り
2016年04月17日
ここ最近食した麺類2種
【その1:表面が辣油で覆われた辛麺】
今春異動した私。前職の部長に「今取り組んでいる事業が4月から始まるので異動させないで」と念押ししたはずなのに、なんでだろう。準備が済んだからお役御免なのかな。ちぇー。
悔しいけど、人事は確定事項なので、休みの日を利用して前職の残務と現職の急ぎの処理を済ませてると、当然腹も減る訳で。
なんとなーく心がささくれているので、刺激物を摂取したくなり、職場からほど近い、大財の交差点にある、怪しいネオンが目を惹く「孟渓苑(もうけいえん)」へ。割と評価の分かれる店で、私も以前宴会で使った時は、数品「むむっ!?」と思うものもありましたが、麺類は安定しているようです。
ここは中国人コックが作る本場の味に近い中華が食べられるので、思い出したように食べに行きます。
普通の担々麺より少し高いけど、干しエビやナッツがふんだんに使われて美味しかった「孟渓苑担々麺」がメニューから無くなってしまい、もっぱら私が食べるのは「酸辣湯麺」。
佐賀の酸辣湯麺は誰が何と言おうと、個人的には高木瀬東「たんたん」の「もう一つの酸辣湯麺」に鎮江黒酢を入れたものが旨辛い、と信じて疑いませんが、孟渓苑の酸辣湯麺は、関東の酸辣湯麺とは名だけ同じで中身は全く違う代物で、別の食い物として時々食べたくなります。
市ヶ谷でしょっちゅう食していた酸辣湯麺は、白湯か上湯ベースのスープに筍や鶏肉の細切りを具として、軽く片栗粉でとろみを、酢で酸味を、辣油で辛味を加えたものでしたが、佐賀の酸辣湯麺の多くは、多分普通の醤油or塩ベースのらーめんスープに、五目麺のような仕立てで麺と具が乗り、そこに辣油と酢がドバッ、て感じ。孟渓苑だけかいな、と思ってたら、小城市に店があった頃の「JOTAKI」や、果てはJR博多シティの「四川飯店」ですらそんな感じ。確か、赤坂の本店で食べた酸辣湯麺は、関東式で素晴らしく美味しく、これで酸辣湯麺の美味しさに目覚めたのですが・・
いくら言葉を尽くしても、関東にお住まいの西高卒業生諸氏には分かってもらえないと思うので、ほい、写真。

上から見ると、その汁面の朱さが分かります。

麺は細麺。結構な量のシーフードが入っています。

ただ残念なことに、以前と比べて辛さがマイルドになってしまっています。
昔は(尾籠な話ですが)スープを飲み干すと胃がイライラして、食べた後に尻が痛いくらい辛かったのですが、今はそんなことがないので少しつまらない(我ながらドMだと思う)。
一杯880円でランチタイムにはドリンクor杏仁豆腐が付いてきます。怖いもの好きな方は、どーぞ。
※現時点では「たんたん」の酸辣湯麺の方が胡椒が効いて辛いですけどね。
【その2:山中のちゃんぽん】
新しい職場では、山中に通信施設を整備する仕事がすぐに待ち構えているので、休みを利用して富士町の現地を視察に。すっごい山奥で、一度道に迷いつつ、山中のシャングリラのような2つの集落を確認。
歩いて腹も空いたので、隣の三瀬で「三瀬そば」で板そばを手繰れば、また「佐賀の大盛り飯」にupできるな、と12時前に到着したら、あら、駐車場が満杯。相変わらず福岡ナンバーで溢れかえっております。ここは二八蕎麦だから、近所の「松玄」や「木漏れ陽」、「風羅坊」の方が十割蕎麦を味わえるよー、わしは二八でいいから量をわしわし食べたいんだよう、と思いつつも、午後に用事があるので諦める。横に大八そばがあるのですが、ここにもそんな大盛りのそばはなかったはずなので、パス。
仕方がねーなー、市内に戻ってヒデシマライス大盛り(超大盛りではない)でも食うかなー、と南進していたら、視野にドライブインが入る。確か、三瀬の方に勤めてる後輩が、ここ美味しい、って言ってたなぁ。
寄ってみよ。

中は薄暗く、時間が早かったのでお客さんは私一人。お店のおじいちゃんが店内で客席に座ってテレビ見てました。のどかですねえ。
チャンポンが美味しい、と聞いていたので、大盛り+ライス大で注文。お店のおばちゃんが少し驚いていたので、何をそんな大袈裟な。
はい、10分くらいして来ましたよ。まあまあの盛り。

標高を知るにはこちらをご覧ください。

麺は白肌、そんなに唐灰汁が効いてないタイプで、結構量があり食べでがあります。
具が豪華で、エビが3匹、イカや豚肉、九州で言うところの「てんぷら(魚肉のすり身揚げ)」、野菜に止めは、これってタイラギの貝柱だよねぇ。チャンポンに入っているの、初めて見た。底に1枚、沈んでいました。間違ってたらごめんなさい。
スープが少し淡白めな仕上げで、物足りない人は卓上の胡椒で締めた方が良いと思います。
めっちゃうまい!という訳ではないですけど、ホッとする「近所の味」でした。普通盛り600円、大盛り700円だったと記憶してます。お御馳走様でした。
今春異動した私。前職の部長に「今取り組んでいる事業が4月から始まるので異動させないで」と念押ししたはずなのに、なんでだろう。準備が済んだからお役御免なのかな。ちぇー。
悔しいけど、人事は確定事項なので、休みの日を利用して前職の残務と現職の急ぎの処理を済ませてると、当然腹も減る訳で。
なんとなーく心がささくれているので、刺激物を摂取したくなり、職場からほど近い、大財の交差点にある、怪しいネオンが目を惹く「孟渓苑(もうけいえん)」へ。割と評価の分かれる店で、私も以前宴会で使った時は、数品「むむっ!?」と思うものもありましたが、麺類は安定しているようです。
ここは中国人コックが作る本場の味に近い中華が食べられるので、思い出したように食べに行きます。
普通の担々麺より少し高いけど、干しエビやナッツがふんだんに使われて美味しかった「孟渓苑担々麺」がメニューから無くなってしまい、もっぱら私が食べるのは「酸辣湯麺」。
佐賀の酸辣湯麺は誰が何と言おうと、個人的には高木瀬東「たんたん」の「もう一つの酸辣湯麺」に鎮江黒酢を入れたものが旨辛い、と信じて疑いませんが、孟渓苑の酸辣湯麺は、関東の酸辣湯麺とは名だけ同じで中身は全く違う代物で、別の食い物として時々食べたくなります。
市ヶ谷でしょっちゅう食していた酸辣湯麺は、白湯か上湯ベースのスープに筍や鶏肉の細切りを具として、軽く片栗粉でとろみを、酢で酸味を、辣油で辛味を加えたものでしたが、佐賀の酸辣湯麺の多くは、多分普通の醤油or塩ベースのらーめんスープに、五目麺のような仕立てで麺と具が乗り、そこに辣油と酢がドバッ、て感じ。孟渓苑だけかいな、と思ってたら、小城市に店があった頃の「JOTAKI」や、果てはJR博多シティの「四川飯店」ですらそんな感じ。確か、赤坂の本店で食べた酸辣湯麺は、関東式で素晴らしく美味しく、これで酸辣湯麺の美味しさに目覚めたのですが・・
いくら言葉を尽くしても、関東にお住まいの西高卒業生諸氏には分かってもらえないと思うので、ほい、写真。
上から見ると、その汁面の朱さが分かります。
麺は細麺。結構な量のシーフードが入っています。

ただ残念なことに、以前と比べて辛さがマイルドになってしまっています。
昔は(尾籠な話ですが)スープを飲み干すと胃がイライラして、食べた後に尻が痛いくらい辛かったのですが、今はそんなことがないので少しつまらない(我ながらドMだと思う)。
一杯880円でランチタイムにはドリンクor杏仁豆腐が付いてきます。怖いもの好きな方は、どーぞ。
※現時点では「たんたん」の酸辣湯麺の方が胡椒が効いて辛いですけどね。
【その2:山中のちゃんぽん】
新しい職場では、山中に通信施設を整備する仕事がすぐに待ち構えているので、休みを利用して富士町の現地を視察に。すっごい山奥で、一度道に迷いつつ、山中のシャングリラのような2つの集落を確認。
歩いて腹も空いたので、隣の三瀬で「三瀬そば」で板そばを手繰れば、また「佐賀の大盛り飯」にupできるな、と12時前に到着したら、あら、駐車場が満杯。相変わらず福岡ナンバーで溢れかえっております。ここは二八蕎麦だから、近所の「松玄」や「木漏れ陽」、「風羅坊」の方が十割蕎麦を味わえるよー、わしは二八でいいから量をわしわし食べたいんだよう、と思いつつも、午後に用事があるので諦める。横に大八そばがあるのですが、ここにもそんな大盛りのそばはなかったはずなので、パス。
仕方がねーなー、市内に戻ってヒデシマライス大盛り(超大盛りではない)でも食うかなー、と南進していたら、視野にドライブインが入る。確か、三瀬の方に勤めてる後輩が、ここ美味しい、って言ってたなぁ。
寄ってみよ。

中は薄暗く、時間が早かったのでお客さんは私一人。お店のおじいちゃんが店内で客席に座ってテレビ見てました。のどかですねえ。
チャンポンが美味しい、と聞いていたので、大盛り+ライス大で注文。お店のおばちゃんが少し驚いていたので、何をそんな大袈裟な。
はい、10分くらいして来ましたよ。まあまあの盛り。

標高を知るにはこちらをご覧ください。

麺は白肌、そんなに唐灰汁が効いてないタイプで、結構量があり食べでがあります。
具が豪華で、エビが3匹、イカや豚肉、九州で言うところの「てんぷら(魚肉のすり身揚げ)」、野菜に止めは、これってタイラギの貝柱だよねぇ。チャンポンに入っているの、初めて見た。底に1枚、沈んでいました。間違ってたらごめんなさい。
スープが少し淡白めな仕上げで、物足りない人は卓上の胡椒で締めた方が良いと思います。
めっちゃうまい!という訳ではないですけど、ホッとする「近所の味」でした。普通盛り600円、大盛り700円だったと記憶してます。お御馳走様でした。
2016年04月17日
まだ連絡できずにいます
2月17日のブログで、3月には皆様にご連絡します、と書いたのですが、未だ通知を発送できていません。
事務局の豊田が今春異動となりバタバタしていて、豊田任せだった我々もお手伝いできず、ずるずるっと対応が遅れてしまってます。誠に申し訳ないです。
準備が整い次第、皆様にご案内をさせていただきますので、その節はよろしくお願いいいたします。
事務局の豊田が今春異動となりバタバタしていて、豊田任せだった我々もお手伝いできず、ずるずるっと対応が遅れてしまってます。誠に申し訳ないです。
準備が整い次第、皆様にご案内をさせていただきますので、その節はよろしくお願いいいたします。
2016年04月17日
とりあえず佐賀は大丈夫です
いやー、揺れました。
11年前の福岡西方沖地震の時は、まだ鍋島駅の近くに釣具のポイントがあった頃、釣竿見てたら急に店がガタガタ揺れだし、店外に出たら電柱が、鉛筆指に挟んでフリフリしたみたいにグイングイン横揺れしてたのを覚えていますが、今回はあの時より震度が強かったなんて。
4月14日の9時26分頃、まだ職場にいたのですが、いきなり職場のみんなの携帯が「リンゴン リンゴン」と若干短調めの不吉な大音量を発し、液晶を見ると地震警報。やばい、とみんな机の下に頭を突っ込もうとした途端
「ユラ、、グラァ」
と今まで経験したことのない横揺れが長めに続き、収まった頃には軽い船酔いのような感じ。職場は7階(今春異動)なので、余計に増幅されたようです。佐賀市の震度は4。生まれて初めて体験しました。
東京は地震が多く、東京でビルの高層階に勤務していた時、震度3でかなり揺れるなぁ、と感じてましたが、今回の揺れは明らかにこれまでの体感を凌ぐ揺れでした。
外の様子を見ると、多分防災行政無線が「ブゥーウン ブゥーウン」と空襲警報のような不吉な音で警告を発し、揺れに反応したのか、駐車場の車が盗難防止のブザーを鳴らし、尋常でない状況。ただ、停電はないようですのでそこは良かった。
この日は、業務上必要な確認作業を残っていた職員全員で手分けして行い、午前1時30分頃に解散。
翌日、震度2〜3クラスの余震は何度かあるものの、落ち着いてきたようでもあり、予定通り歓送迎会に参加し、調子に乗って二次会まで付き合い、家に着いたのが午前1時頃。カップ麺食べて風呂に入ろうかな、とゆったりしてたら、1時25分、またしても「リンゴン リンゴン」の不吉な音。妻と娘とテーブルの下に頭を突っ込んだ瞬間「グラグラァ」とまたしても強烈な揺れ。今回の揺れは14日ほど横に揺さぶられる感じはなかったのですが、兎に角強烈に揺さぶられました。今回が本震らしく、佐賀市は震度5弱。
酔いがが未だ醒めぬ頭で、とりあえず私服に着替え、飲んで自転車を職場に置いてきたので歩いて職場へ自主参集(震度4以上で自主参集)すると、さっきまで一緒に二次会にいたメンバーがすでに参集済み。みんな鍛えられてるなぁ、と感動しつつ、14日と同様に確認作業を済ませ、3時頃、もう余震もないかな、と思っていたところに館内放送で、緊急体制の規模縮小のアナウンス。帰れる〜、と思っていたら、放送が終わろうとしたところに「リンゴン リンゴン」ぐあー。「ユサユサァ」
震度3にはみんな慣れたようで、「まだ帰れんね」と顔を見合わせ苦笑い。被災地で苦しんで居る熊本の皆様には申し訳ないのですが酔いと眠気ではよ帰りたい。
結局、家路に就いたのは午前4時過ぎ。
16日は、お昼頃には警戒体制も解かれ、家でゆっくりしていても、まだまだ震度2〜3は頻繁に発生します。ついさっきも強めの下からの突き上げ。震度3でした。縦揺れと横揺れが混じって、P波(縦揺れ)が来たら次はS波(横揺れ)か?と思ったら揺れなかったり。自宅を見て回ったら、これまでなかった新しいヒビが壁に入っていて、地震の強さを実感。建具は何も倒れなかったので何ともないと思っていたのですが、やはりあの揺れは家にも確実にダメージを及ぼしているようです。
報道では、熊本地方(熊本市、益城町付近)と阿蘇地方(阿蘇市、南阿蘇村付近)、そして大分中部(別府付近)と震源が3極化しているからか、割と切れ目なく揺れます。被災地の方々は眠れぬ夜が続くでしょうし、今晩は雨なので屋内に避難するしかないでしょうが、なんとか乗り越えていただきたいと切に願います。
11年前の福岡西方沖地震の時は、まだ鍋島駅の近くに釣具のポイントがあった頃、釣竿見てたら急に店がガタガタ揺れだし、店外に出たら電柱が、鉛筆指に挟んでフリフリしたみたいにグイングイン横揺れしてたのを覚えていますが、今回はあの時より震度が強かったなんて。
4月14日の9時26分頃、まだ職場にいたのですが、いきなり職場のみんなの携帯が「リンゴン リンゴン」と若干短調めの不吉な大音量を発し、液晶を見ると地震警報。やばい、とみんな机の下に頭を突っ込もうとした途端
「ユラ、、グラァ」
と今まで経験したことのない横揺れが長めに続き、収まった頃には軽い船酔いのような感じ。職場は7階(今春異動)なので、余計に増幅されたようです。佐賀市の震度は4。生まれて初めて体験しました。
東京は地震が多く、東京でビルの高層階に勤務していた時、震度3でかなり揺れるなぁ、と感じてましたが、今回の揺れは明らかにこれまでの体感を凌ぐ揺れでした。
外の様子を見ると、多分防災行政無線が「ブゥーウン ブゥーウン」と空襲警報のような不吉な音で警告を発し、揺れに反応したのか、駐車場の車が盗難防止のブザーを鳴らし、尋常でない状況。ただ、停電はないようですのでそこは良かった。
この日は、業務上必要な確認作業を残っていた職員全員で手分けして行い、午前1時30分頃に解散。
翌日、震度2〜3クラスの余震は何度かあるものの、落ち着いてきたようでもあり、予定通り歓送迎会に参加し、調子に乗って二次会まで付き合い、家に着いたのが午前1時頃。カップ麺食べて風呂に入ろうかな、とゆったりしてたら、1時25分、またしても「リンゴン リンゴン」の不吉な音。妻と娘とテーブルの下に頭を突っ込んだ瞬間「グラグラァ」とまたしても強烈な揺れ。今回の揺れは14日ほど横に揺さぶられる感じはなかったのですが、兎に角強烈に揺さぶられました。今回が本震らしく、佐賀市は震度5弱。
酔いがが未だ醒めぬ頭で、とりあえず私服に着替え、飲んで自転車を職場に置いてきたので歩いて職場へ自主参集(震度4以上で自主参集)すると、さっきまで一緒に二次会にいたメンバーがすでに参集済み。みんな鍛えられてるなぁ、と感動しつつ、14日と同様に確認作業を済ませ、3時頃、もう余震もないかな、と思っていたところに館内放送で、緊急体制の規模縮小のアナウンス。帰れる〜、と思っていたら、放送が終わろうとしたところに「リンゴン リンゴン」ぐあー。「ユサユサァ」
震度3にはみんな慣れたようで、「まだ帰れんね」と顔を見合わせ苦笑い。被災地で苦しんで居る熊本の皆様には申し訳ないのですが酔いと眠気ではよ帰りたい。
結局、家路に就いたのは午前4時過ぎ。
16日は、お昼頃には警戒体制も解かれ、家でゆっくりしていても、まだまだ震度2〜3は頻繁に発生します。ついさっきも強めの下からの突き上げ。震度3でした。縦揺れと横揺れが混じって、P波(縦揺れ)が来たら次はS波(横揺れ)か?と思ったら揺れなかったり。自宅を見て回ったら、これまでなかった新しいヒビが壁に入っていて、地震の強さを実感。建具は何も倒れなかったので何ともないと思っていたのですが、やはりあの揺れは家にも確実にダメージを及ぼしているようです。
報道では、熊本地方(熊本市、益城町付近)と阿蘇地方(阿蘇市、南阿蘇村付近)、そして大分中部(別府付近)と震源が3極化しているからか、割と切れ目なく揺れます。被災地の方々は眠れぬ夜が続くでしょうし、今晩は雨なので屋内に避難するしかないでしょうが、なんとか乗り越えていただきたいと切に願います。