2016年07月18日
マイベスト酸辣湯麺 at たんたん
このブログを始めてかれこれ1年になるんですが(早いなー)、その間何度も食べているにもかかわらず、又ブログの中で触れているにもかかわらず、なぜか紹介していない「たんたん」のMy Favorite Menu 「もうひとつの酸辣湯麺(サンラータンメン若しくはスーラータンメン)」。
お店は言うまでもない、かの「たんたん」。知らない人のために、高木瀬東4丁目に店を構える中華料理屋さん、です。高木瀬東の交差点を北に50mほど。県道31号線 佐賀川久保鳥栖線沿い東側、です。紡績通り(国道264号線)を運輸支局入り口交差点で東に曲がると高木瀬東交差点にたどり着くので分かりやすいかも。
かれこれ12年前、仕事の都合で、今大変有名な総務省系外郭団体に2年程派遣させられていたのですが、昼食に専ら食べていたのが、職場の近くの酸辣湯麺。2件美味しい店があり、かわりばんこに食べるというアホな食べ方をしていましたが、この酸辣湯麺って、佐賀で食べた事なくて、かき卵の入ったとろみの中に酢と辣油の効いた湯麺にぞっこん惚れて、赤坂の四川飯店に食べに行ったり、とラーメンとは別の次元で入れ込んでおりました。
2年の刑期を終え、佐賀に戻ってきても、佐賀で食せる酸辣湯麺は、さらっとした白湯か清湯ベースのスープに辣油がぶ厚い膜を作って、その中に申し訳程度に酢が入っている五目麺の体がほとんどで、しまいにはJR博多シティの四川飯店ですら、九州版酸辣湯麺になってしまい、軽い絶望を覚えたものでした(大袈裟)。
実は、「たんたん」のレギュラーメニュー内の酸辣湯麺も九州版酸辣湯麺で、「もうひとつの酸辣湯麺」こそが、昔東京で食したあの酸辣湯麺に近いものなんです。
はあはあ、前置きだけでえらい行数食うてしもうた。それだけ好きだということでご勘弁を。
今日も今日とて、ムラムラと食べたくなり、妻も娘もパートで出払っているので、13時頃独りで来店。15分ほど店内で待ってカウンターへ。ここはお昼時に来店して待たずに食べれることは、まずない。
もうおばちゃんも覚えたのか
「もうひとつの酸辣湯麺と小ライスと、持ち帰りの搾菜を100g」
「はいはいー」
ちなみに、ここの搾菜は絶品で、酸辣湯麺が来る前に必ず小皿大盛り1皿は食べてしまう。
待っている間に、周りの男性2名と女性1名が「もうひとつの」を注文、又は注文した品が届いている。6〜7年前だったろうか、壁に「もうひとつの酸辣湯麺」と貼り出された時は、食いつくようにおばちゃんに「これ、何?」と聞いて、頼もうとしていた黒ごま担々麺を速攻変更して、以来来店のたびにこれしか食べてないのだけれど、私以外に注文している人は見た事なかった。最近急に市民権を得たのかしら?
10分ほど待ち、はいはい、来ましたよ。

実は、この「もうひとつの酸辣湯麺」、辣油の辛さより胡椒の辛さが効いている、ちょっと変わり種。でも美味いので、まあよしとする。片栗の薄衣を纏った豚肉に溶き卵、筍、ネギ、そして豆腐。具もちょっと独特ですが、旨いので、まあよしとする。お店のおばちゃんは必ず、酢をオプションで置いてくれて、好きな酸っぱさにしてね、という。実は、カウンターやテーブルには「鎮江黒酢」が置いてあって、これをひとまわしかけまわすのが最高なのだが、あ、今日座った席は「鎮江黒酢」に手が届かない、、、今日は普通の酢でいいか。
麺はこんな感じ。少し柔らかめの中太麺。軽く縮れてます。

おばちゃん曰く、この店のメニューで一番辛いらしく、エアコンの効いた店内で汗と鼻水を流しつつ食す。あー、辛旨。先に搾菜をたっぷり食べて、すでにカプサイシンで舌は充血状態なので、辛さ倍増。不注意なわけではない。単に馬鹿なだけである。
くはー、今日も美味かったー。

もう10回と言わずに食べているが、飽きない旨さである。今日は、ちょっと清湯の出汁が薄めだったような気がしなくもなかったけど、他の店にはない旨さであることには変わりなし。たぶん、1ヶ月もすれば、また食べに行くんだろう。950円也。今日もご馳走様でした。またご馳走になります。
ちなみに持ち帰りの搾菜は350円/g。ビールや日本酒のアテに最高ですよ。
お店は言うまでもない、かの「たんたん」。知らない人のために、高木瀬東4丁目に店を構える中華料理屋さん、です。高木瀬東の交差点を北に50mほど。県道31号線 佐賀川久保鳥栖線沿い東側、です。紡績通り(国道264号線)を運輸支局入り口交差点で東に曲がると高木瀬東交差点にたどり着くので分かりやすいかも。
かれこれ12年前、仕事の都合で、今大変有名な総務省系外郭団体に2年程派遣させられていたのですが、昼食に専ら食べていたのが、職場の近くの酸辣湯麺。2件美味しい店があり、かわりばんこに食べるというアホな食べ方をしていましたが、この酸辣湯麺って、佐賀で食べた事なくて、かき卵の入ったとろみの中に酢と辣油の効いた湯麺にぞっこん惚れて、赤坂の四川飯店に食べに行ったり、とラーメンとは別の次元で入れ込んでおりました。
2年の刑期を終え、佐賀に戻ってきても、佐賀で食せる酸辣湯麺は、さらっとした白湯か清湯ベースのスープに辣油がぶ厚い膜を作って、その中に申し訳程度に酢が入っている五目麺の体がほとんどで、しまいにはJR博多シティの四川飯店ですら、九州版酸辣湯麺になってしまい、軽い絶望を覚えたものでした(大袈裟)。
実は、「たんたん」のレギュラーメニュー内の酸辣湯麺も九州版酸辣湯麺で、「もうひとつの酸辣湯麺」こそが、昔東京で食したあの酸辣湯麺に近いものなんです。
はあはあ、前置きだけでえらい行数食うてしもうた。それだけ好きだということでご勘弁を。
今日も今日とて、ムラムラと食べたくなり、妻も娘もパートで出払っているので、13時頃独りで来店。15分ほど店内で待ってカウンターへ。ここはお昼時に来店して待たずに食べれることは、まずない。
もうおばちゃんも覚えたのか
「もうひとつの酸辣湯麺と小ライスと、持ち帰りの搾菜を100g」
「はいはいー」
ちなみに、ここの搾菜は絶品で、酸辣湯麺が来る前に必ず小皿大盛り1皿は食べてしまう。
待っている間に、周りの男性2名と女性1名が「もうひとつの」を注文、又は注文した品が届いている。6〜7年前だったろうか、壁に「もうひとつの酸辣湯麺」と貼り出された時は、食いつくようにおばちゃんに「これ、何?」と聞いて、頼もうとしていた黒ごま担々麺を速攻変更して、以来来店のたびにこれしか食べてないのだけれど、私以外に注文している人は見た事なかった。最近急に市民権を得たのかしら?
10分ほど待ち、はいはい、来ましたよ。
実は、この「もうひとつの酸辣湯麺」、辣油の辛さより胡椒の辛さが効いている、ちょっと変わり種。でも美味いので、まあよしとする。片栗の薄衣を纏った豚肉に溶き卵、筍、ネギ、そして豆腐。具もちょっと独特ですが、旨いので、まあよしとする。お店のおばちゃんは必ず、酢をオプションで置いてくれて、好きな酸っぱさにしてね、という。実は、カウンターやテーブルには「鎮江黒酢」が置いてあって、これをひとまわしかけまわすのが最高なのだが、あ、今日座った席は「鎮江黒酢」に手が届かない、、、今日は普通の酢でいいか。
麺はこんな感じ。少し柔らかめの中太麺。軽く縮れてます。
おばちゃん曰く、この店のメニューで一番辛いらしく、エアコンの効いた店内で汗と鼻水を流しつつ食す。あー、辛旨。先に搾菜をたっぷり食べて、すでにカプサイシンで舌は充血状態なので、辛さ倍増。不注意なわけではない。単に馬鹿なだけである。
くはー、今日も美味かったー。
もう10回と言わずに食べているが、飽きない旨さである。今日は、ちょっと清湯の出汁が薄めだったような気がしなくもなかったけど、他の店にはない旨さであることには変わりなし。たぶん、1ヶ月もすれば、また食べに行くんだろう。950円也。今日もご馳走様でした。またご馳走になります。
ちなみに持ち帰りの搾菜は350円/g。ビールや日本酒のアテに最高ですよ。
Posted by 7階の公務員 at 23:38│Comments(0)
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