2016年07月31日
島系本店の本店に行ってみた〜本気の桜島は手強い〜
7月22日、福岡県糟屋郡志免町にオープンした国内最大の中古書店「TSUTAYA BOOKGARAGE」に、妻が連れて行け、と指令を出したので、無抵抗主義の私は「はい、喜んで!」と愛車 ゴルフヴァリアントで長崎道▶︎九州道をひた走り、やってきました、志免町。福岡空港に隣接する、福岡都市圏の町。
とても交通量が多いなぁ、と思っていたら、うわぁ、ツタヤの駐車場に入りきれない車が路上にはみ出している。
しかし、私は正直なところ、ツタヤはどうでも良い。兵庫のツタヤで十分。古本ならブックオフで間に合っている。そう、私の今日の遠征の本旨は、以前福岡市中央区舞鶴で食した「桜島ラーメン」を生み出した「島系本店」の本店が志免町にあるのである。折角志免町に来るのだから、本店に行かずしてどうする。ここで、前回挑戦しそびれた「桜島ラーメン」の麺野菜大盛に挑むしかないでしょう。(いや、何が「ないでしょう」なのか自分でも意味不明ですが)
ところが、カーナビに住所を間違えて入力してしまい、全然違うところに行ってしまい、諦めてツタヤに戻り妻とピザをもぐもぐ。
しかし悔しくて公式サイトを眺めていると、あれ?入力した住所と違うやん。
妻に「ごめん、やっぱ行ってくる」
妻「あんた、バカやなかね。はいはい、行ってらっしゃい。ピザ食べんぎ良かったとけ。」仰る通り。
車で10分ほど走ると、県道68号線 五斗蔵交差点の角、スーパートライアルとかの複合施設の一角に、静かに小さく佇んでいました。

舞鶴のお店より全然小さく、店内はカウンターのみ。なんでも、来週から改装工事に入り、盆過ぎまで閉店予定だったらしく、妻が「めんどいから来週末に予定変更しようか」と言ったのを却下しといてよかった。
舞鶴同様、券売機で券を買う。今回は忘れずに、麺大盛100円と野菜大盛100円も購入。



店内はお客さんはお二人のみ。
券を出して「桜島の麺野菜大盛」ああ、言うてしもうた。「にんにく入れていいですか」「お願いします」
後になって気づいたが、店員さん、肝心な麺の太さを聞いてない。ここは麺の太さを選べるので、普通これだけの大物をやっつけるときは時間がかかることから極太麺にすべきなのですが、聞かれなかったので、島系のデフォルトの細麺になってしもうた。茹で始めた麺を見て「うーわ、しまった(焦)」と気づいても後の祭り。悶々とテボを眺める。
傍で野菜を湯搔き出す。これまたテボで湯掻くのだが、トングでテボにぎゅうぎゅう押し込んで、茹で上がった野菜を洗面器大の容器へ。複数のテボから野菜を出し、容器が満杯になる頃には一抹の不安を感じて作業を眺める。
大きな丼に骨粉まじりの中粘醤油豚骨スープを注いだ後、テボ2つから麺をどーん。そこに、うーわ、洗面器大の容器から、これでもか、これでもか、と洗いざらい野菜を積んでいく。いや、もうそこで止めていいから、うーわ。
最後に煮豚を3つ載せて、醤油系のタレを野菜にかけ回して「はい、お待たせしました」
・・・ここに来て、さっきピザを食ったことが痛恨のミスだったことを自覚。

・・・横から見れば、そうでもないかも・・・

ぱっと見、前回の舞鶴店と標高変わんないかな、とも思えるのですが、ただ今日は、店員さんが野菜をぐいぐい押しながら積んでいたので、あー、密度高そうだなー、麺には何分後にたどり着くんかなー、と思考が止まりつつある頭で考えつつ、今自分にできることは、ベルトの穴を緩めて、麺が伸びる前にどうにかして野菜を攻略するだけである。
参考までに、舞鶴店の桜島も並べてみる。

しかし、食い進めると、うん、なかなか野菜が崩れない。食べても食べてもキャベツともやしが出てくる。山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」ではないが、分け入っても分け入っても野菜の山、である。このままでは麺が伸びてしまう。
3分ほどしてようやく野菜を3分の1ほど胃に収め、麺に到達。お、細いながらもしこしこワシワシ。伸びにくそうである。

麺を一気に啜り込み、さあ、野菜を片付けるぞ、と思ったら、反対側から麺がもう一玉、こんにちわ。少し挫けそうになる。でも美味しくいただくために気合いで啜り込む。
今日に限っては、肉厚でほろほろの美味しい煮豚も若干色褪せる。うん、うまいけどボリューミーだなぁ、ちくしょう。
とかなんとか四苦八苦して、ようやくスープまで完食。

舞鶴店同様、骨のかけらが底に残る仕上がり。うん、美味しかったです。ピザ食ってなければ、もっと美味しかったと思います。
店を出て、車に乗り込み、エアコン入れて10分ほど沈黙。うー、運転する気力が起こらない。
しかし、妻を置いてきているので、帰らねば。
帰りがけ、ナウい鉄板焼屋さんを見つけ、パチリ。

なんでハリウッドなんだろう。店の窓にはローマ字のレタリングで、星条旗柄で「TEPPANYAKI」。うーん、かっこよすぎ。志免町、恐るべし。
さあ、あとは久留米の恵比寿弐式ブヒブヒの麺野菜大盛を今夏中に征伐しようかな。やはり私は、バカなんでしょうね。
とても交通量が多いなぁ、と思っていたら、うわぁ、ツタヤの駐車場に入りきれない車が路上にはみ出している。
しかし、私は正直なところ、ツタヤはどうでも良い。兵庫のツタヤで十分。古本ならブックオフで間に合っている。そう、私の今日の遠征の本旨は、以前福岡市中央区舞鶴で食した「桜島ラーメン」を生み出した「島系本店」の本店が志免町にあるのである。折角志免町に来るのだから、本店に行かずしてどうする。ここで、前回挑戦しそびれた「桜島ラーメン」の麺野菜大盛に挑むしかないでしょう。(いや、何が「ないでしょう」なのか自分でも意味不明ですが)
ところが、カーナビに住所を間違えて入力してしまい、全然違うところに行ってしまい、諦めてツタヤに戻り妻とピザをもぐもぐ。
しかし悔しくて公式サイトを眺めていると、あれ?入力した住所と違うやん。
妻に「ごめん、やっぱ行ってくる」
妻「あんた、バカやなかね。はいはい、行ってらっしゃい。ピザ食べんぎ良かったとけ。」仰る通り。
車で10分ほど走ると、県道68号線 五斗蔵交差点の角、スーパートライアルとかの複合施設の一角に、静かに小さく佇んでいました。
舞鶴のお店より全然小さく、店内はカウンターのみ。なんでも、来週から改装工事に入り、盆過ぎまで閉店予定だったらしく、妻が「めんどいから来週末に予定変更しようか」と言ったのを却下しといてよかった。
舞鶴同様、券売機で券を買う。今回は忘れずに、麺大盛100円と野菜大盛100円も購入。
店内はお客さんはお二人のみ。
券を出して「桜島の麺野菜大盛」ああ、言うてしもうた。「にんにく入れていいですか」「お願いします」
後になって気づいたが、店員さん、肝心な麺の太さを聞いてない。ここは麺の太さを選べるので、普通これだけの大物をやっつけるときは時間がかかることから極太麺にすべきなのですが、聞かれなかったので、島系のデフォルトの細麺になってしもうた。茹で始めた麺を見て「うーわ、しまった(焦)」と気づいても後の祭り。悶々とテボを眺める。
傍で野菜を湯搔き出す。これまたテボで湯掻くのだが、トングでテボにぎゅうぎゅう押し込んで、茹で上がった野菜を洗面器大の容器へ。複数のテボから野菜を出し、容器が満杯になる頃には一抹の不安を感じて作業を眺める。
大きな丼に骨粉まじりの中粘醤油豚骨スープを注いだ後、テボ2つから麺をどーん。そこに、うーわ、洗面器大の容器から、これでもか、これでもか、と洗いざらい野菜を積んでいく。いや、もうそこで止めていいから、うーわ。
最後に煮豚を3つ載せて、醤油系のタレを野菜にかけ回して「はい、お待たせしました」
・・・ここに来て、さっきピザを食ったことが痛恨のミスだったことを自覚。
・・・横から見れば、そうでもないかも・・・
ぱっと見、前回の舞鶴店と標高変わんないかな、とも思えるのですが、ただ今日は、店員さんが野菜をぐいぐい押しながら積んでいたので、あー、密度高そうだなー、麺には何分後にたどり着くんかなー、と思考が止まりつつある頭で考えつつ、今自分にできることは、ベルトの穴を緩めて、麺が伸びる前にどうにかして野菜を攻略するだけである。
参考までに、舞鶴店の桜島も並べてみる。
しかし、食い進めると、うん、なかなか野菜が崩れない。食べても食べてもキャベツともやしが出てくる。山頭火の「分け入っても分け入っても青い山」ではないが、分け入っても分け入っても野菜の山、である。このままでは麺が伸びてしまう。
3分ほどしてようやく野菜を3分の1ほど胃に収め、麺に到達。お、細いながらもしこしこワシワシ。伸びにくそうである。
麺を一気に啜り込み、さあ、野菜を片付けるぞ、と思ったら、反対側から麺がもう一玉、こんにちわ。少し挫けそうになる。でも美味しくいただくために気合いで啜り込む。
今日に限っては、肉厚でほろほろの美味しい煮豚も若干色褪せる。うん、うまいけどボリューミーだなぁ、ちくしょう。
とかなんとか四苦八苦して、ようやくスープまで完食。
舞鶴店同様、骨のかけらが底に残る仕上がり。うん、美味しかったです。ピザ食ってなければ、もっと美味しかったと思います。
店を出て、車に乗り込み、エアコン入れて10分ほど沈黙。うー、運転する気力が起こらない。
しかし、妻を置いてきているので、帰らねば。
帰りがけ、ナウい鉄板焼屋さんを見つけ、パチリ。
なんでハリウッドなんだろう。店の窓にはローマ字のレタリングで、星条旗柄で「TEPPANYAKI」。うーん、かっこよすぎ。志免町、恐るべし。
さあ、あとは久留米の恵比寿弐式ブヒブヒの麺野菜大盛を今夏中に征伐しようかな。やはり私は、バカなんでしょうね。
Posted by 7階の公務員 at 23:39│Comments(0)
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