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Posted by さがファンブログ事務局 at

2016年07月18日

マイベスト酸辣湯麺 at たんたん

このブログを始めてかれこれ1年になるんですが(早いなー)、その間何度も食べているにもかかわらず、又ブログの中で触れているにもかかわらず、なぜか紹介していない「たんたん」のMy Favorite Menu 「もうひとつの酸辣湯麺(サンラータンメン若しくはスーラータンメン)」。

お店は言うまでもない、かの「たんたん」。知らない人のために、高木瀬東4丁目に店を構える中華料理屋さん、です。高木瀬東の交差点を北に50mほど。県道31号線 佐賀川久保鳥栖線沿い東側、です。紡績通り(国道264号線)を運輸支局入り口交差点で東に曲がると高木瀬東交差点にたどり着くので分かりやすいかも。

かれこれ12年前、仕事の都合で、今大変有名な総務省系外郭団体に2年程派遣させられていたのですが、昼食に専ら食べていたのが、職場の近くの酸辣湯麺。2件美味しい店があり、かわりばんこに食べるというアホな食べ方をしていましたが、この酸辣湯麺って、佐賀で食べた事なくて、かき卵の入ったとろみの中に酢と辣油の効いた湯麺にぞっこん惚れて、赤坂の四川飯店に食べに行ったり、とラーメンとは別の次元で入れ込んでおりました。

2年の刑期を終え、佐賀に戻ってきても、佐賀で食せる酸辣湯麺は、さらっとした白湯か清湯ベースのスープに辣油がぶ厚い膜を作って、その中に申し訳程度に酢が入っている五目麺の体がほとんどで、しまいにはJR博多シティの四川飯店ですら、九州版酸辣湯麺になってしまい、軽い絶望を覚えたものでした(大袈裟)。

実は、「たんたん」のレギュラーメニュー内の酸辣湯麺も九州版酸辣湯麺で、「もうひとつの酸辣湯麺」こそが、昔東京で食したあの酸辣湯麺に近いものなんです。

はあはあ、前置きだけでえらい行数食うてしもうた。それだけ好きだということでご勘弁を。

今日も今日とて、ムラムラと食べたくなり、妻も娘もパートで出払っているので、13時頃独りで来店。15分ほど店内で待ってカウンターへ。ここはお昼時に来店して待たずに食べれることは、まずない。

もうおばちゃんも覚えたのか
「もうひとつの酸辣湯麺と小ライスと、持ち帰りの搾菜を100g」
「はいはいー」
ちなみに、ここの搾菜は絶品で、酸辣湯麺が来る前に必ず小皿大盛り1皿は食べてしまう。

待っている間に、周りの男性2名と女性1名が「もうひとつの」を注文、又は注文した品が届いている。6〜7年前だったろうか、壁に「もうひとつの酸辣湯麺」と貼り出された時は、食いつくようにおばちゃんに「これ、何?」と聞いて、頼もうとしていた黒ごま担々麺を速攻変更して、以来来店のたびにこれしか食べてないのだけれど、私以外に注文している人は見た事なかった。最近急に市民権を得たのかしら?

10分ほど待ち、はいはい、来ましたよ。

もうひとつの酸辣湯麺_近影

実は、この「もうひとつの酸辣湯麺」、辣油の辛さより胡椒の辛さが効いている、ちょっと変わり種。でも美味いので、まあよしとする。片栗の薄衣を纏った豚肉に溶き卵、筍、ネギ、そして豆腐。具もちょっと独特ですが、旨いので、まあよしとする。お店のおばちゃんは必ず、酢をオプションで置いてくれて、好きな酸っぱさにしてね、という。実は、カウンターやテーブルには「鎮江黒酢」が置いてあって、これをひとまわしかけまわすのが最高なのだが、あ、今日座った席は「鎮江黒酢」に手が届かない、、、今日は普通の酢でいいか。

麺はこんな感じ。少し柔らかめの中太麺。軽く縮れてます。

麺リフト_もうひとつの酸辣湯麺

おばちゃん曰く、この店のメニューで一番辛いらしく、エアコンの効いた店内で汗と鼻水を流しつつ食す。あー、辛旨。先に搾菜をたっぷり食べて、すでにカプサイシンで舌は充血状態なので、辛さ倍増。不注意なわけではない。単に馬鹿なだけである。

くはー、今日も美味かったー。

もうひとつの酸辣湯麺_ご馳走様

もう10回と言わずに食べているが、飽きない旨さである。今日は、ちょっと清湯の出汁が薄めだったような気がしなくもなかったけど、他の店にはない旨さであることには変わりなし。たぶん、1ヶ月もすれば、また食べに行くんだろう。950円也。今日もご馳走様でした。またご馳走になります。
ちなみに持ち帰りの搾菜は350円/g。ビールや日本酒のアテに最高ですよ。
  


Posted by 7階の公務員 at 23:38Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年07月17日

板そば in 三瀬そば

ここ最近、2回行って2回振られた(行列が長過ぎて次の予定に間に合わず断念)三瀬そば。

三度目の正直を信じ、雨模様の今日(7/16)、開店時刻の11時ちょい過ぎに娘と来店。
おお、駐車場も若干の空きがあるし、店内に待ち行列もなし。

三瀬そば_看板

店内に入ると、そのまま客席へ。こんなん初めて。囲炉裏を囲んだ、ある意味カウンター席へ。
娘は冷とろろそば、そして私は念願の板そば。しかし屁垂れて並 1,250円(2〜3人前)。大(1,750円)だと3〜4人前で、とても一人で食べきれる自信なし。

しかし、周りを見るとカップルで板そば並とオプションで玉子焼きや天ぷら頼んでる。やはり自分は馬鹿なんでしょう。

いつの間にかトイレが外オンリーになってしまったので、行き来に時間がかかってしゃーない。
トイレに行って帰って来たら、うおっ、めちゃくちゃ行列ができてる。ほんの10分ほどで5〜6組の待ちができている。タッチの差で我が家は滑り込めたようで、11時30分前後が並ぶか並ばないかの境界なのかな。
戻ってみると、あら、もう来てた。

うん、これくらいなら大丈夫。胃の腑に収まる。
三瀬そば_上から

標高を見るため、若干横からパチリ。

板そば_近影

蕎麦猪口につゆを移し、蕎麦に直接山葵を乗せてズズッとな。ちょっと前から、つゆに山葵を溶かすよりこのやり方のほうが蕎麦の甘味と山葵の香り、辛味の対比が楽しめることに気づき、今では娘も真似してます。

山葵に飽きたら大根おろし、次はネギと、何せ蕎麦の量が半端ないので、それぞれの薬味で十二分に堪能できるのが嬉しい。

流石にこの量では娘に先にご馳走様を言われてしまい、10分ほどかけて完食。残ったつゆに山葵を溶き、蕎麦湯を注いで、あー幸せ。

板そば_食後

気のせいなのかな。以前より蕎麦が細くしゃっきりしているように思えるのは。これなら、値段との兼ね合い考えると、松玄や木漏れ陽とどっちにしようか迷えるレベル。
いやー、三瀬の蕎麦街道の蕎麦は、浅草 薮蕎麦より美味いと思うのは佐賀んもんの贔屓目でしょうか。関東のお蕎麦のつゆはやはり塩っ辛いのよね。美味しいもんだから、いつもラーメンばかり食ってても、時折浮気したくなる。まあ、贅沢な環境ですわ。

市の中心部でも、「いち」(大和ジャスコ近く)、「二八」(道祖元町)、「なか原」(鍋島)、「いっせい」(城内、佐賀テレビ前)等々、美味しい蕎麦屋は点在しており、選択肢が多くて幸せ。

加えてちゃんぽんなら春駒、若林、井手、佐賀軒、池田家、明日香、丸徳。
ラーメンは幸陽閣、もとむら、いちげん、大臣閣、喜隆、一休軒、のんぶー、一番星、ビッグワン(野菜のみ)、ラーメンハウス、東洋軒、三吉、田中商店、MARU、ぶらぴ、、、書ききれん。うどんだけちょい弱めかな。

東京に2年間出向していた間、世田谷の有名ラーメン店をはしごしていましたが、凝ったスープにこだわりの麺・具で値段もよろしくいずくも行列確実。それに比べて、佐賀の麺類はそんなに並ばなくて済むし安くて美味いわー。道理で太るはずだ。  


Posted by 7階の公務員 at 00:59Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年07月03日

ようやくありつけた味噌ラーメン at 東洋軒

以前来店した際、もやし切れで食せなかった、東洋軒の味噌ラーメン。
捲土重来、今日こそは。
と、自転車漕いでやってまいりました、市民会館前。7月2日(土)時は13時。
今日はこの後、西高で卒業三十周年記念式典の打合せがあるので、食べてそのまま打合せに参加する予定。

味噌ラーメン、700円なり。

東洋軒_味噌ラーメン_近影

一般的な味噌ラーメンというよりは、味噌+白湯スープ、という感じ。
そこに西山製麺の縮れ麺と、炒めもやしとチャーシュー、ネギ乗せで出てまいりました。

東洋軒_味噌ラーメン_麺アップ

麺はもう少しかた茹での方が良いかな。食べ進むと、底に沈んでいるひき肉も顔を出します。

札幌ラーメンの味噌ラーメンを想像すると違和感を感じますが、これはこれで美味いです。
スープのベースが美味しいので、味噌を加えても当然美味しいや、ということで。

さ、満足したところで、西高へ・・・あ、上履き忘れた orz

一度自宅に戻って出直そうかな。(この後更にショックな事実が判明)
とまれ、ご馳走様でした。  


Posted by 7階の公務員 at 19:19Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年06月19日

らーめん家MARU、実食

 以前掲載した記事の中に、天神のラーメン一竜軒が新しいラーメン屋さんに生まれ変わろうとしていることを書きましたが、無事6月16日にオープンしたようです。

 その「らーめん家MARU」に土曜日、娘を連れてお昼時にお邪魔。
 うおー、駐車場がいっぱいです。店外で待っているお客さんもいる。

ラーメンMARU遠景

 紡績通りの対岸に第2駐車場もあるんですが、それすら空き枠後1台。かつ、東西に長い敷地に南北向きで車を停めるのですが、まあ敷地の広さがギリギリ。切り返し必死なので、自信のない人は店の前に停めた方が間違いないと思います。

 一竜軒と変わらず階段を上ってドアの前に。待合簿に名前書いて待つこと20分。待合席があるのはありがたいこと。ここにメニュー貼ってあればもっと良いかも。

ラーメンMARU待合席

 名前が呼ばれて店内に入ると、あー、レイアウトは一竜軒と同じです。向かって右手にカウンター、左手にテーブル席。店内の席数は、カウンターが6席。4人掛けテーブル2つ。ただ、開店祝いにたくさんいただかれたのでしょう。観葉植物や胡蝶蘭なんかが、テーブルひとつ分場所をとっていて、これも混雑の一因のよう。表に置いた方がいいんじゃないかなぁ。

 店内でさらに5分ほど待っている間に様子を見ていましたが、お店はご夫妻で切り盛りして、そこにアルバイトさんが3名いらっしゃるようで、調理はご主人1名のみ。せめて盛り付けとか丼の準備とかだけでも分業すれば、もう少し調理スピードが速くなるんじゃなかろうか、とやきもき。アルバイトさんもまだオペレーションが固まっていないらしく、手持ち無沙汰で待ち状態だったり。そのうちこなれてくるんでしょう。

 メニューの画像は取り忘れましたが、ラーメンは白味と赤味の2種のみ。トッピングで海苔、半熟卵、ネギ。あと、ハーフサイズがあるので、お子様連れや小食な彼女もちの彼氏には良いかも。うちの娘も「朝ごはん遅かったから、ハーフ食べる」とのこと。でも、半熟卵は乗せるのね。私は赤味+半熟卵。
 チャーハンは現時点で上から紙が貼られてます。この忙しさでは出せないんでしょう。あとは餃子と飲み物だけ。

 ラーメン来ましたので、パチリ。

ラーメンMARU_赤味、だったかな?
ラーメンMARU_白味(ハーフサイズ)with半熟卵

 麺は極細長浜系。スープも半濁豚骨の長浜系。でも海苔がデフォルトで乗るのは佐賀ラーメンっぽい。Hybridだなぁ。グルソーは割とたっぷりめ。でもうまいんだよねぇ。初めていただくラーメンは必ず固さ:普通で注文しますが、程よいすすり感と噛み応え。麺の湯切りはそば揚げじゃなくてテボなのね。ここもHybrid。

ラーメンMARU_麺up

 カウンターの上は、餃子系調味料以外では、すりごま、紅生姜、辛子高菜、元ダレ、胡椒。

ラーメンMARU_調味料類

 まずは何も入れないで実食。なかなかのポテンシャルです。辛味噌を混ぜる前の白味スープだけで、骨の旨味は十分に出ているようで、辛味噌を混ぜても負けません。あまりトロッとしていないので、髄まで煮出していないのかな。なので、細麺でちょうど良いように感じます。

 速攻で麺を食べ切り、替え玉固麺で。元ダレ入れなくても、辛子高菜を足せば十分うまい。元ダレは琥珀色の塩タレ系かな。

ラーメンMARU_替え玉

 あら?娘がこっち見て「おとうさーん、あたしも替え玉」何のためのハーフサイズやねん。半替え玉固麺追加。

 スープを飲み干すと、底の方にうっすらと髄の欠片っぽいものがちらほら。骨粉はあまりないようです。

ラーメンMARU_完食後

 なかなか堪能させていただきました。また来るんじゃないかな。でも、レッドキャベツ前のThe佐賀ラーメン、大福ラーメンも捨て難いのよね。選択肢が増えたのは嬉しい限り。ご馳走様でした。  


Posted by 7階の公務員 at 20:48Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年06月12日

福岡にて「桜島」を食す

 って、カテゴリーの意味って。。。
 食べ物系は全て「佐賀市の近況風景」にぶち込んでいるだけで、もはや単なる食べある記になってしまっていることはわかっているのです。スンマセン。

 久留米の「恵比寿弐式 ブヒブヒ」の豚骨ベースわしわし二郎系ラーメンが大好きな私ですが、後輩から「そんなに好きなら、福岡市の『島系本店』には行きましたよね?」と聞かれ、「何?それ。」
 「行ってみんですか。うまかですよ。Kさんなら必ず『桜島ラーメン』頼んでくださいね。」

 と釘を刺され、昨日、翌日に控えた部下の披露宴に着ていくスーツを買いにマリノアに行ったついでに、いざ福岡市中央区舞鶴へ。KBCの交差点を西に曲がり、ちょっと走って左に折れると、あー、あった。

島系本店舞鶴店 近影

 店に入ると自販機にお金投入。妻のオーダーの普通のラーメン頼んで、さて、、あ、あった。桜島ラーメン790円。そこそこ高い。麺の太さが選べるらしいので、極太麺でオーダー。

 極太麺だけに、妻のラーメンが来ても一向に来る気配なし。
 妻が4分の1程度食べ進んだ頃に、あ、山が動いた。

桜島ラーメン

 ・・・このブログには、この光景が本当によく出てくるなぁ。

 かなり昔、大橋にある「ラーメン大」でマシマシを食しましたが、あれとどっこいの盛りでしょうか。
 卓上に置いてある刻みニンニクをてっぺんに置いて、レンゲでスープをすくってニンニクの上にかけ回して、風味が行き届いたら、さて山崩しの開始です。

 しゃっきりとしたキャベツともやしの山を崩していくと、麺が見えてきました。太さは「あのブヒブヒ麺」とどっこいどっこいですが、麺がなんでこんなに黄色いんだろう。鹹水入ってんのかな?とまれ、ブヒブヒ麺とは違う製麺所なんでしょう。小麦の香りは、ブヒブヒ麺の方が上のような気がします。

桜島ラーメンの極太麺

 うん、ちょっと固めでわしわし食べでのある麺、よかです。チャーシューはほろほろくずれる柔らかさの煮豚系で、ボリューミィなのにさっぱり食べられます。醤油豚骨スープはちょっと醤油効き目ですが、辛くもくどくもなく、骨粉感とろみもあり、美味です。

 野菜を食い尽くし、麺を平らげ、スープを啜っていると、欠片感満点。これ、骨片じゃないのかな。骨粉になりきれない欠片がスープ内に残っているようで、これは好みが分かれるかも。

桜島ラーメンの丼の底

 しかし、あまり苦もなく完食。あんましパンチ効いてないなぁ、と思いきや、よく見るとどうも麺増量と野菜増しができる様子。ナンテコッタイ。

 捲土重来、次は麺野菜増しでよろしこ。
 んー、でも先にブヒブヒ麺の野菜増し麺大盛りかなぁ。

 
  


Posted by 7階の公務員 at 22:34Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年06月04日

一竜軒跡に新しい動きあり

 先日、天神のラーメン屋「一竜軒」があるじ亡きあと、とうとう看板を降ろしてしまった記事を掲載しましたが、あれは次の新しい息吹への序章にしか過ぎないのであった。。

 通勤の途中、何気なしに一竜軒の方を見たとき、おや?

 アッッ!看板がかかってるし、名前が違う!!
maru_近影

 一竜軒の頃にはなかった、自立看板もできているので、オーナーの並々ならぬやる気を感じます。

maru_看板

 6月16日オープンとのことで、現在スタッフ募集中。やはりと言おうか豚骨ラーメン。この店で、久留米の「恵比寿弐式ブヒブヒ」とか福岡の「島系本店」みたいなわしわし麺出してくんないかな。わくわく。

 とりあえず、開店したら行ってみよう。  


Posted by 7階の公務員 at 08:58Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年05月24日

元Gacktの愛車を見た

もう全く以って、佐賀のネタではないのですが、九州枠ということで。

息子の住む別府も先の震災に遭い、心配していたのですが、大分道がGWの間は復旧しなかったので、悶々とする毎日。
ようやく、由布院付近の法面崩壊も対面通行ながら復旧したので、21日から22日にかけて息子のもとに訪れ、結局2日間、妻と娘も含め4人で埃の舞う部屋の掃除を行っただけ。心配して損した。

きちゃない息子の部屋に一泊したせいで、あちこち蚊やらダニに食われたようで、あまり眠れず、帰路は眠い目こすって大分道を帰るのですが、どうにも眠い。
福岡県に入ったあたりで、ふっと頭が揺らいで、ハッと目が覚めると、通行車線から追い越し車線に移動しかけてた。危ない!

これはもう運転無理、と山田SAにて休憩。そのまま10分ほど熟睡。。。

妻に起こされ、頭がすっきりしたところに、妻が「あれ何?」

なにやら、数十メートル先に、うすーい車が停車。あ、ランボルギーニだ!燃えるぜー。
んんっ?その横に、すっごいキンピカのこれまた平べったいランボが。なんじゃ、ありゃ?

少し近づいて見てみると、まるで Zガンダムの百式バリのキンキラキンボディに、なにやら竜のカッティングシートでボディラッピング。どこの痛車かいな。

写メ撮るのも忘れて見ていると、あ、行っちゃった。

あまりに気になったので、家に帰って検索してみたら・・・あ、Gacktの元愛車、ランボルギーニ・アヴェンダドールの限定車だったんだ。
では、乗っていたのはもしかしてGackt?ではなく、今年の春、Gacktは都心の運転のし辛さに辟易したらしく、並行輸入で1億近くしたランボをあっさりと売却。で、次のオーナーは九州のランボルギーニ愛好者、とネットに情報が転がっていた。

という訳で、えらく珍しいものを見せていただいたものです。
同期の皆様、帰省ついでに高速走っていたら、金ピカのアヴェンダドールが見れるかもしれませんよ。
ちなみに同行していたランボルギーニは、黄色いディアブロだったんじゃないかなぁ。リアビューしか見てないけど、多分。

その後、帰り道でポルシェのケイマンに抜かれるは、フェラーリ見るわ、やたらとスーパーカーを見た1日でした。  


Posted by 7階の公務員 at 00:37Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年05月14日

九州版二郎、盛りを多くしてみる

またもや、久留米のあの店のお話で恐縮ですが、今回は十分にお腹が空いていますので、さあ食べようか。
「恵比寿弐式 ブヒブヒ」の「あのブヒブヒ麺」麺野菜大盛り。

ブヒブヒ麺 780円+麺増し100円+野菜増し100円で、締めて980円なり。

来ましたよ。さあ、胃袋に大人しく収まってもらおうか。

あのブヒブヒ麺野菜大盛り

前回同様、大きさの比較対象物としてコップを置いてみる。

ブヒブヒ麺コップと比較

ちなみに、前回食した野菜のみ大盛りのチャーシュー大盛りと比較。

チャーシュー麺野菜マシマシ

やっぱし標高が違うわ。丼の縁からAPEXまでの高さが、1.25倍ほど高いようです。
ニンニクが少し炙られているところも変更点。日々進化しているのね。

前回同様、刻みニンニクをスープと馴染ませ、馴染んだスープをレンゲで野菜にかけ回し、よーし、マシンは完璧。さあ、行こうか。(このくだりは亡き廣瀬に捧ぐ)

野菜をしばらくわしわし食べていると、麺発掘。

ブヒブヒ麺の極太麺

相変わらず箸とほぼ同じ太さの麺。でも、前回より小麦の香りが立っていないような。麺箱には「博多製麺」との表記。ググってみても、公式サイトはないようで、小回りの効く小さな製麺所なのかな。こんだけ極太麺、そうそう需要はないだろうし。

あらあら、普通の調子だと、意外に簡単に食べ切ってしまったわ。

ブヒブヒ麺完食後

丼の底に溜まった骨粉が濃厚豚骨であることの証。濃いのにすっと飲めるのよね。不思議。

後日、麺野菜増しを食べたよ、と、以前伊万里ちゃんぽんの「富士山ちゃんぽん」食わせて「いじめですか?」と不遜な事を言い放った後輩に話をしたら「なんで俺に声かけてくれんとですか」とな。
いやー、お前、富士山ちゃんぽんをやっとこさ食べ切るくらいだから、大盛り好きじゃないと思ってたよ。
後輩「いやいや、富士山は、あれ本当にまともじゃないですから」
私「俺、この前また一人で食ってきたよ」
後輩「馬鹿じゃなかですか」
私「でも久留米の店よく知ってるね」
後輩「自分の後輩から聞いたんす。今度行くときは声かけてください!」

そーかー、お前も40代後半に入ったのにまだ血気盛んだね。では、次は野菜増し麺2倍をいってみよー!
  


Posted by 7階の公務員 at 22:06Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年05月14日

川副の人気店、大和のライバル店眼前で開店!?

川副にはうまい店、有名な店が多い。

ラーメンの「いちげん」は九州レベルで有名ですし、「キー坊」の唐揚げ定食のバカ盛りはインパクト大(いずれも実食済みですが、その頃スマホ持ってなくて撮影してません)、そしていちげんのちょい北に店を構える、「丸徳」。

カツ丼のカツの切り方がちょっと独特で、斜めそぎ切りちょい薄め、でこれがあんに絡んでうまいのですが、ここはちゃんぽんも有名。

いつか食おうかなー、と思っていたので、5月の連休にふらりと食べに行く。(実は、また三瀬そばが満杯で入れなかった、というのは置いておこう。11時に来店したんだけどなー。)

丸徳 大和店

佐賀大和インターチェンジのちょい南、大和バイパス沿いにお店を構える「丸徳 大和店」。ただ、立地が、ねぇ・・・
なんでよりによって、あの「ちゃんぽん 明日香」の真ん前なんだろう。。明日香にもカツ丼あったよな、確か。

この度胸に敬意を表して、特製ちゃんぽんなるものを食してみる。800円なり。

丸徳 特製ちゃんぽん

上にどっさり振りかけられた花のりがとても香ばしく、食欲をそそります。
んで、麺をズルっとな。んんっ?なんだろう、この感じ。
なんだかちょっと磯の香りと言おうか海の香りが強い感じが、、
ああ、なるほど。ここのちゃんぽんは出汁に羅臼昆布使ってるのね。んで昆布の風味と花のりの香りがぶつかった感じがする。海藻の風味が好きな方にはたまらないんでしょう。うーん、私はもっと動物系の香りが効いている方が好きかな。

個人的には、カツ丼の方が好きですね。今度、噂の「ウェーブ丼」なるものも食してみましょう。
おご馳走様でした。


  


Posted by 7階の公務員 at 20:55Comments(0)佐賀市の近況風景

2016年05月08日

佐賀市内の井手ちゃんぽん、ようやく行脚完了

以前、本ブログ内で、兵庫町と大和町の「井手ちゃんぽん」の記事を書きましたが、どうも法人経営上、佐賀市内の3店舗(兵庫、大和、諸富)は武雄北方の「名代 井手ちゃんぽん」と違う、いわゆるフランチャイズのようで、ただ北方の本店からスープが届けられているらしく、ベースの味は北方本店と同じ、ということらしい。

北方の「本店」、有限会社「千十里」さんの公式サイト
http://www.ide-chanpon.co.jp/index.html

大和、兵庫、そして諸富の「北方 井手ちゃんぽん」の公式サイト。※九州オレンジゴルフさんが経営されているようです。
http://www.ide-chanpon.jp/index.html

ドメインが微妙に違いますね(w

ただ、やっぱ作り方で味に個性は出るようで、今回、まだ行ってなかった諸富店に行ってみて理解しました。

北方井手ちゃんぽん 諸富店

3時頃にお伺いしたので、これまで伺った北方本店、大和店、兵庫店と比べてお客さんは少なく、私以外に3組。ま、立地もよろしくないよね。
大和店は大和ジャスコ、兵庫店はゆめタウンのすぐ近くにあるので、自然とお客さんも寄ってくるでしょうが、諸富店の近所には・・・ライバルの飲食店か木工会社しかなく、集客は厳しそう。

バカのひとつ覚えで「麺野菜大盛り」。5分ほど待つと、はいはい来ましたよ。

諸富井手ちゃんぽん麺野菜大盛り

大きさが分かるよう、他のオブジェクトと並べてみると、こう。

諸富井手ちゃんぽん麺野菜大盛りwithコップ

ま、伊万里ちゃんぽんの富士山ちゃんぽんと比べてはいけないのだが、もう見ても驚くことなど全くなし。
まずスープの味を見て、物足りないようであれば卓上の黒胡椒をパパッとかけて、野菜の山頂にスープをかけて胡椒を全体に馴染ませてから、野菜討伐開始。
もやしの熱の通り具合は丁度良し。ただ、ここのスープは兵庫店に比べて濃厚で味は好きなのですが、少し豚の匂いがきつい。なかなか、すべてにパーフェクト、というのは難しいんでしょうねぇ。

麺は少し柔麺でしょか。何せ野菜が多くて麺にたどり着くにはそれなりの時間が必要な訳で、少し固めに仕上げておいた方が、野菜を食べ尽くした頃には程よい固さになってんじゃないかなー。麺の仕上げは兵庫や大和の方が好みかな。

吉例でスープまで飲み干し(何が吉例なんだか。かなりよろしくない高脂血症なのに。)、はいごちそうさまでした。

これで、県内の井手ちゃんぽんは全店舗お伺いしたはずですが、最近大分や福岡・天神にも「井手ちゃんぽん」が出来たそうで。そこまでわざわざ食いに行くほど酔狂ではないので、井手ちゃんぽんネタはこれでおしまい。あ、カツ丼まだ食ってないな。一度くらいはちゃんぽん屋で敢えてカツ丼食わないと。  


Posted by 7階の公務員 at 23:30Comments(0)佐賀市の近況風景